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ご相談・苦情について

苦情受付

 社会福祉法人正富福祉会は、利用者の皆様から寄せられた苦情について、適切な対応によりその解決にあたります。苦情およびその解決については、個人情報に関するものや申込者が拒否した場合を除き、当ホームページに公表し、業務の改善に務めます。

 

苦情解決の方法

(1) 苦情の受付

苦情は面接、電話、書面などにより苦情受付担当者が随時受け付けます。
なお、第三者委員会に直接苦情を申し出ることも出来ます。

(2) 苦情解決のための話し合い

苦情解決責任者は、苦情申出人と誠意を持って話し合い、解決に努めます。 その際、苦情申出人は第三者委員の助言や立会いを求めることが出来ます。 なお、第三者委員の立会いによる話し合いは、次により行います。

ア. 相談助言による苦情内容の確認

イ. 第三者委員による解決の調整、助言

ウ. 話し合いの結果や改善事項等の確認

(3) 他の受付機関の紹介

本法人で解決できない苦情は、「宇都宮市保健福祉部高齢福祉課」「国民健康保険団体連合会」に申し立てることが出来ます。

苦情公開(対象期間 直近1年)

苦情内容
令和4年6月27日 
入居者様がユニットの職員一名に対しての態度について冷たい感じがする、電気の消し方がわからなかったので教えてもらおうと思ったが声をかけにくい雰囲気であったと他の介護職員に相談。
処理内容
令和4年7月4日
ユニットの職員と副施設長 相談員 介護統括で話し合いをした。該当職員に当時の状況を説明してもらい手が離せないこと、気が付きにくい状況だったと説明がある。また職員の普段からの態度と言葉使いから「怖い」雰囲気を出していたことがあったとお詫びする。苦情内容と処理内容は全職員が把握し再発防止に努める。
苦情内容
令和4年6月7日
ユニットの介護職員がかみの毛をとかしてくれなかったと苦情がありました。また、食事の配膳の際に茶碗や箸を置く音が大きくて不快であると他のユニットスタッフに打ち明けられました。
処理内容
令和4年6月9日
当該介護スタッフと副施設長、介護統括、相談員で面談を実施。入居者様に対して私たちはお手伝いをさせていただいていることを理解し業務にあたっていただくこととする。また感情のコントロールを学んでもらう。報告書を作成し全職員に周知。
苦情内容
令和3年11月14日
遅番の介護スタッフが就寝介助で着替えを手伝ってくれなかった。
自分の携帯電話をみて黙って挨拶しないで部屋から出ていった。その態度が不快だった。
処理内容
令和3年11月6日
当該介護職員、ユニット職員、施設長、副施設長、相談員で話し合う。
家族の諸事情により業務中に携帯を確認してしまった。しかし、どんな理由があれ、ケア中に自分の携帯電話を見ていたことは施設の心得の中にも禁止事項として載っている。今後はそのようなことがないように厳重に注意する。報告書を作成し全職員に周知する。
苦情内容
令和3年10月6日
夜勤の介護職員から名前でなく「おばあさん」と呼ばれた。不快であったと他の介護スタッフに相談した。
苦情処理
令和3年10月6日
苦情として受付しお詫びする。当該介護スタッフも事実として認めご本人に謝罪させていただく。苦情内容を全職員周知し再発防止を徹底する。
苦情内容
令和3年9月2日
介護職員のつぶやき、愚痴が気になる。頼みたいことがあっても頼みにくい。
苦情処理
令和3年9月3日
当該職員と副施設長、相談員で面談する。高齢者を敬う姿勢の欠如、介護職員が入居者より立場が強いと勘違いし言動に出てしまった。再度、施設の理念を学びなおし自分自身の行動を振り返る機会とする。報告書を作成し全職員に周知する。
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