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ご家族の想いをお食事に〜差し入れの炊き込みご飯をおじやにアレンジ

カテゴリ:施設の暮らし
ご家族の手作りを、そのままの味で届けたい
ある日、入居者様のご家族から手作りの炊き込みご飯が差し入れられました。具材たっぷりの、愛情のこもった一品です。

いこいの森西原では、ご家族様からの飲食物の差し入れをお受けしています。お持ちいただいた際はユニット職員がお預かりし、ご本人様のご希望もうかがいながら提供させていただいています。
炊き込みご飯を細かく刻む
この入居者様にはそのままの形では少し召し上がりにくいため、職員がおじやへのアレンジを提案しました。

まずは炊き込みご飯を包丁でていねいに刻んでいきます。
海苔と卵を細かく刻む
のどへの引っかかりを防ぐため、海苔も細かく刻み直します。小さなひと手間が、安全に食べていただくうえで大切です。

彩りを添える錦糸卵も、包丁でさらに細かく刻みます。見た目の華やかさと食べやすさを、同時に両立させます。
レンジでチンして、おじやに
刻んだご飯に適量のお湯を加え、電子レンジで加熱したあと、よくかきまぜて「おじや」にします。

炊き込みご飯のやさしい風味はそのままに、口当たりのなめらかなおじやに仕上がりました。

できあがったおじやの上に刻んだ海苔と錦糸卵をそっとのせます。黄色と黒のコントラストがおじやを引き立て、ぐっと食欲をそそる盛り付けに。
完成したおじやは、汁物やほかのおかずとともに配膳され、入居者様のお昼ごはんになりました。

スプーンを手に、おいしそうに炊き込みご飯のおじやをほおばる様子がとても印象的。ご家族の気持ちが、きちんと食卓に届いた瞬間でした。
(2026.4.7執筆)
差し入れについて管理栄養士からのお願い
いこいの森西原では、ご家族様からの飲食物の差し入れを受け付けています。

入居者様に安全においしく召し上がっていただくため、以下のルールをご確認くださいますようお願い申し上げます。

・差し入れは「ご本人様用」のみお受けいたします
・差し入れは、当日に提供することを原則といたします。
・なまもの(刺身、果物、生野菜、和洋生菓子)や手作りのものは、当日中にお召し上がりになれなかった場合、処分させていただきます。なまもの・手作りではない食品も、賞味期限を超えた場合は安全上の見地から処分させていただきます。
・なまもの、総菜・弁当(手作り、購入)、賞味期限が短いものは、ご自宅・購入店~施設への移動時に「保冷バッグと保冷剤」をご使用ください。

庭のすももの花が見ごろを迎えていました

カテゴリ:施設の暮らし
いこいの森西原には、ちょっと自慢の中庭があります。
花壇や桜、梅の木など、季節ごとに表情を変えるこのお庭は、入居者様にとって日々の癒しの空間です。 春本番をむかえたある日、庭に出てみると・・・

すももの木にたくさんの白い花が咲いていました! 
思わず写真をたくさんパシャパシャと撮ってしまいました……。
実はいこいの森には「植物マニア」といいたくなるような博識のスタッフ(Tさん)がいます。男性の看護師さんなのですが、誰よりも先に庭の木々の変化に気づいて、「あの木、芽が出ましたよ」「そろそろ咲きそうです」と教えてくれるのです。すももの開花も、もちろんTさんの"速報"が一番乗りでした。

宇都宮も最近は高層マンションが増えて、集合住宅で暮らす方が多くなりました。とはいえ、ここは北関東。まだまだ一戸建ても多く、お庭で草花を育てて楽しんでいた入居者様も少なくありません。

花の咲く時期になると、窓ごしに庭の花を静かに眺めている――そんな穏やかなひとときを過ごされている姿をよく見かけます。
施設の外にも、春の主役が
中庭から少し目を外に向けると、また違った趣の木が花を咲かせていました。こぶしの大木です。

この施設一帯の土地は、もともと手つかずの森があった場所。こぶしの木も、おそらく当時から自生していたのでしょう。
こぶしは葉が出るより先に花が開くので、枝という枝が白一色に。春風に吹かれて花びらが舞い散る様子はなんとも風情があります。

そして夕方。仕事を終えて帰る途中、ふと空を見上げると、こぶしの白い花がほんのりオレンジがかった西日に照らされて、橙色や薄紫色に染まっていました。

この景色を眺めていると、つい感傷的になってしまい、「今日も頑張ったなあ。お疲れ!」と、自分で自分をねぎらいたくなる日もあったり・・・(笑)。
植物のある暮らし、緑や花のある暮らし、木々に囲まれた暮らし。

「いこいの森」という施設名の由来そのままに、今日もどこかで小さな花が静かに咲いて、誰かの一日にそっと潤いを届けているのかもしれませんね。
(2026.4.6執筆)

春の日差しの中、川沿いの桜並木へ

カテゴリ:ガッテン!ブログ
川沿いに続く満開の桜並木。白いフェンスの向こうに川が光り、遊歩道の先までピンクの花が連なっていました。
4月2日、デイサービス「ガッテン!」の利用者様・スタッフ合わせて17名で、近くの川沿いへお花見に出かけてきました。

朝から「今日はお花見だよね?」とそわそわした空気が漂っていたガッテン!。この日はちょうど桜の見ごろと重なって、絶好のお花見日和です。
遊歩道に出た瞬間、頭の上がぱっとピンクに変わりました。桜が左右から枝を伸ばして、空をトンネルのように覆っています。見上げると花びらの隙間から青空がのぞいていて息を呑むような美しさ・・・。
全員で集合写真をパチリ。カメラを向けると、みなさん自然と表情がほぐれて良いお顔に。
大きな桜の木の下に集まって、しばらくみんなで花を眺めました。車椅子を押すスタッフと「あっちの木も満開だね」と指さし合って「きれいだねえ」としみじみする光景もあり。やっぱり日本人にとってお花見は特別なもの、なのかもしれません。
途中から少し風が強くなってきたので、「今日はこのへんで」と早めに施設へ。名残惜しさはありましたが、体調がいちばん大事。無理をしないのも、お出かけを続けていくための大切なルールです。

帰り道も、桜並木の下をのんびりと。スタッフに手を引かれながら歩く方、車いすを押してもらいながらカメラに向かって手を振る方——それぞれのペースで、春の散歩道を楽しみました。
桜の下をゆっくり歩いて、空を見上げて、風を感じる。ただそれだけの時間なのに、施設に戻ったみなさんの顔はほんのりと明るくなっていました。

来年もまた、あの桜並木の下で会えますように。
(2026.4.5執筆)

(入居ご希望の方へ)食事の試食はいかがですか?

カテゴリ:施設の暮らし
いこいの西原森がお出しする毎日の食事。
これは入居者様だけが食べられる特別なメニューです。

ですが、スタッフも同じ食事がいただける機会が一つだけあるんですよ。

それが「検食」です。

ブログ担当の私も、宿直のときに検食で入居者様と同じ食事をいただきます。
つい先日いただいた献立(夕飯)は…

赤魚の柚庵焼き
大根と豚肉の塩だしとろみ炒め
うまい菜とえのきの中華ドレ和え
味噌汁(ごぼう、わかめ)
ごはん

文字だけだと伝わりにくいので、本当は写真を撮る予定でしたが、あまりにもおいしすぎて、気づいたときはすでにお皿がカラに(笑)。
※記事トップの写真は別の日のメニューです


そうなんです。
いこいの森西原でお出しする食事は「とにかく、おいしい」のです。
これは管理栄養士だけでなく、検食するユニットスタッフや事務所スタッフの全員がうなずくところでしょう。

食事の時間は、施設に流れる時間にうるおいを与えてくれますよね。
年齢を重ねるにつれて、若いころと同じ食事をとることは難しくなります。
だからこそ、1日3食のごはんの愛おしさは日に日に増していくもの。

また、「ごはんがおいしく食べられること」は健康のバロメーターでもあります。

入居者様のなかには、「ごはんの時間が生き甲斐だよ!」とおっしゃる方も。

そんなおいしい食事なのですが、冒頭で書いたように、入居者様だけの特別な献立なので、検食以外でスタッフが食べる機会はありません(お金を払っても)。
施設に来るお客様も同じで、食事の提供は控えていました。

ですが・・・

実はこの4月から方針が変わりました。

入居ご希望の方とその家族様に、「1食500円」で試食していただけることになりました!

【試食サービスの概要】
(提供時間)平日の11半~14時
(予約)提供日の1週間前までにお電話(028-658-6226)でご予約をお願いします
(料金)1食500円。提供日に現金でお支払いください

毎日のおいしいごはんは、入居者様の「普通のくらし」にとって欠かせない大切なもの。
入居をご検討くださっている方やご家族様に、ぜひ一度味わっていただきたいなと思います。
(2026.4.3執筆)


(送迎担当者必読)自転車の横を安全に追い越すためのガイドライン

カテゴリ:スタッフ豆知識
こんにちは。いこいの森西原です。

デイサービスや特別養護老人ホームでは、利用者様の送迎で毎日のように車を運転します。住宅街の狭い道、通学路、自転車が行き交う商店街の近く……

みなさんご存じのように、この4月から、自動車が自転車の横を通過するときのルールが新しくなります(改正道路交通法第18条第3項の新設)。送迎を担当する私たちにとって、知っておかなければならない大切な法改正です。

そこで今回は、送迎車が自転車の横を通過する(追い越す)場合の「違反にならないためのポイント」をわかりやすくお伝えします。
自転車の横を通るときの3つの基本
センターラインの種類に関係なく、すべての道路で適用される基本ルールは次の3つです。

❶ 十分な間隔をとる
「自転車がふらついても回避できるか?」が判断基準です。目安は1メートル程度。
❷ 間隔がとれないなら、速度を落とす
時速20〜30km程度への減速が目安。間隔が狭いのに速度を落とさず追い越すと違反です。
❸ 減速しても危なければ、後ろで待つ
間隔確保も減速も難しい場合は「後ろで待つ」。これで事故や違反のリスクが最小になります。
センターラインの種類で変わること
どうしても自転車を追い越したい場合は、「センターラインをはみ出して追い越せるかどうか」を確認しましょう。この判断はセンターラインの種類で変わります。




はみ出して追い越せるか送迎での対応
黄色実線(道幅は狭い)不可(センターラインをはみ出さずに追い越すのはOK)減速して通過するのが危ないときは(ふらふら走っている等)、無理に追い越さずに自転車の後方で追従する
白色破線(道幅は狭い)はみ出し追い越しする際は対向車に注意
白色実線(道幅は広い)不可道幅が広いので、センターラインをはみ出さなくても間隔を確保しながら追い越せることが多い
ラインなし(道幅は狭い)道幅が狭いので対向車と衝突すると重大事故になる。追い越す際は十分に注意し、少しでも対向車の気配があるときは無理に追い越さず自転車の後ろを追従するのが安全

※ 工事現場・停車バスなど「動かない障害物」を避けるためのはみ出しは、どのラインでも認められています。

(違反した場合)
自動車:反則金7,000円・違反点数2点(側方安全間隔不保持)
自転車:反則金5,000円(被側方通過車義務違反・16歳以上対象)
迷ったら「無理に抜かない・減速する・待つ」が大切です。

送迎の到着が数十秒遅れても、事故や違反に比べれば問題になりません。利用者様の安心・安全を確保しながら送迎しましょう。
(2026.4.2執筆)

※上記説明をさらに詳しくまとめた詳細版もあります。こちらは栃木県警察交通企画課のチェックを受けていますので、参考になさってください。
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